猫ひっかき熱の症状は、猫にひっかかれた後2週間以内に発熱し、切れた皮膚の近くに痛みを伴うリンパ節の腫大が1個見られることです。リンパ節の腫大は明らかで直径1~5cm、個々のリンパ節の腫大は直径8~10cmに達することもあり、一群のリンパ節が腫大する患者さんもいれば、2箇所の異なるリンパ節の腫大を発症することもあり、全身性のリンパ節の腫大は比較的まれです。腋窩リンパ節が最も多い部位ですが、感染部位、すなわち引っかき傷の部位によって、関与するリンパ節が異なります。発熱は主に低レベルで、全身の衰弱や、重症の場合は視神経炎、昏睡、肝臓や腎臓の障害などを伴うことがあります。
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