猫の脂漏性皮膚炎は、皮膚の脂質代謝の異常によって引き起こされ、一次性と二次性に分けられます。猫の一次性皮膚炎は、症状によってドライ型、ウェット型、皮膚炎型に分類されます。ドライタイプは皮膚が乾燥し、被毛に灰色や銀色の鱗屑が多量に見られ、軽い脱毛が見られるのが特徴で、ウェットタイプは皮脂腺の発達した尾根部の皮膚や被毛に多量の油分が見られたり、黄褐色のグリースブロックが付着しているのが特徴で、皮膚炎タイプは痒み、発赤、かさぶた、激しい脱毛があり、明らかにかさぶたができるのが特徴的です。次に、二次性脂漏性皮膚炎は、皮脂腺が発達している皮膚に限らず、一次病変が皮膚にダメージを与えているところでも発症することがあります。
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