犬が激しくよだれを垂らしている場合は、口の中を傷つけたり、何か飲み込んだりして、詰まっている可能性があります。 歯に詰まった場合は、前足で口を掻いたり、前足で口を勢いよくこすったりし、食道に詰まった場合は、常に首を上げ、飲み込みにくそうにします。 また、口の中に穴が開いたり、口内炎や歯周炎などのケガをした場合も、犬が大量によだれを流す原因となります。 狂犬病は、犬のよだれも出る致命的な病気ですが、狂犬病も神経質で落ち着きがなく、吠える、噛むなどの症状があり、上記の口腔内の病気や異物の摂取とは全く異なりますので、ご紹介しておきます。
嚥下障害のある犬は、上記のよだれだけでなく、のどに何か詰まっていたり、口腔内の病気があったりすると、飲み込みにくくなることがあります。 ただ、本には腫瘍のある犬も飲み込みにくい場合があると書いてありますが、私はその経験がありません。
運動後に犬が過剰に水を飲むのは正常なことですが、突然毎日過剰に水を飲むようになった場合は、発熱、腎臓障害、糖尿病、子宮のう腫などの問題の可能性があります。 発熱は体温を測れば簡単に確認できますが、腎臓に問題がある場合は、排尿痛や血尿を伴うことがあります。 子宮膿瘍のことはよく知りませんが、急に水を大量に飲むのは良くない兆候なので、注意が必要です。
犬の口臭といえば、歯周炎、歯石、歯槽膿漏が真っ先に思い浮かびます。 しかし、この本には、腎臓や肝臓の病気でも犬の口の中に異臭がすることがあると書かれています。 一般的に、犬の口の中が少し臭うのは、歯磨きをしても歯石がつくのは避けられないようですし、結局毎日歯磨きができないので、普通だと思います。 しかし、愛犬の口からいつもと違うにおいがする場合は、注意が必要で、他に病気の兆候がないか、愛犬の食事に目を向けてみてください。