犬がご飯を食べられるか 子犬はもちろん、成犬も老犬も食べられる お米には糖分のほか、ビタミン、ミネラル、食物繊維が含まれています。 肉食の犬にとって、ご飯は比較的馴染みのない食べ物とされていますが、低アレルギー性食品であるため食べることは可能です。 ひき肉と野菜(塩分控えめ)の栄養ミックスで食べるとよいでしょう。 また、お米は毎日食べると悪影響があるため、毎日食べるのはやめましょう。 ご飯を食べることのメリット お米には、炭水化物約75%、たんぱく質約7~8%、脂質約1.3~1.8%が含まれ、ビタミンB群なども豊富で、愛犬の栄養補給に適しています。 ですから、愛犬がお米を好きなら、お米をあげるのもいいでしょう。 米を食べることの悪影響 1.便秘になりやすい 米は穀類に属し、犬は長時間米を食べたり、米をたくさん食べると、犬の消化不良を引き起こし、最終的に便秘になります。 2.栄養失調になる 米も消化吸収がよく、多くの栄養を含んでいますが、犬の体は毎日これらの栄養よりはるかに多くを必要としています。 毎日ご飯だけを与えていると、犬が1日に必要なビタミンなどを補うことができず、やがて栄養失調になってしまいます。 3.口臭がつきやすい ご飯はとても柔らかいので、犬が食べたときに歯につきやすくなっています。 定期的に歯磨きをし、口臭を効果的に除去できる歯固めおやつを購入するのがベストです。 4.太りやすい 米には多くのデンプンが含まれており、犬の体はデンプンを消化することができません。 毎日ご飯を与えていると、でんぷん質や脂肪が過剰に蓄積され、愛犬がすぐに太り、体への負担が大きくなり、やがて愛犬の健康が損なわれてしまいます。 5.膵臓への負担が大きくなり糖尿病の可能性が高まる ご飯にはでんぷんだけでなく多くの炭水化物も含まれています。 犬は炭水化物を消化するために、膵臓と小腸に頼ってアミラーゼを大量に分泌しなければならず、膵臓への負担が大きく、糖尿病になる可能性が高くなるのです。 ですから、愛犬がご飯を食べるときは、適度な量を食べることが大切です。 犬にご飯を与える量は、他の食品と同じで、少量から始めるのが適量です。 犬の大きさにもよりますが、普段の食事に小さじ1~大さじ1杯の炊いたご飯を加えて、好きかどうか、食べた後に副反応が出ないかどうかを確認してみましょう。 もし、犬に副作用がなければ、ご飯を多めに与えてもかまいませんが、与えすぎには注意しましょう。 しかし、犬の栄養バランスを考えると、ご飯だけでは不十分で、タンパク質、肉や油などの脂質、カルシウム、必須脂肪酸、炭水化物などを増やしていく必要があります。 なお、犬にご飯を与える場合は、調味料を入れずに水で炊く必要があります。 チャーハンは犬の食事には向かないので、醤油で炒めたご飯は絶対に食べさせないでください。
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